back to Nippon


やはり間違ったのだ
ここで引き返そう
本来の日本人の生活に戻るのだ

戦争の時代に生き残るには
他に方法がなかったのかもしれない
でも 捨ててはいけないものもあるんだ

人生は時代に翻弄される
だけど一生懸命に生きること
それこそが時代を作る原動力なんだ


真摯


時代は移ろうもの
そして今という時
流行は人間のリズムを追い越して
まともな感性には
とても白々しく思えるものばかり

今ここで
そしてボクの一生を通して
社会にどれだけの問いを
投げかけることができるだろう?

それは恋愛についても同様だ
法律の上だけでも
自由を手にしたこの時代に
誰かが誰かを愛するということを
あらん限りの感性と知性
感情と生活で以て
問うていきたい

人間であること
地球に生きること
それらを肯定するために
愛ということを
真摯に考えていきたい


偽りなき光


心を澄ませ
闇を見据え
美しい生命に
敬意を捧げ

ここにある命
地球はどこへ向かうのか?
虫たちには人間が何に見えている?
視点の限界をイメージで補え

偽りない
それは自分が思う自分


雷天


怒りが舞い降りる
絶望を拾い上げる
わずかな悪をも為さない
そんな者がいるだろうか?
そいつは生きるということを知らないのだ

地球の意志を感じてみろ
地球は何を望むのか?
すぐそばには月が
隣には火星と金星がいて
太陽が燃えている
人間が何を定義したところで
地球にとっての冥王星の
意味が変わるわけではない

噂話に辟易するよ


溶解と境界


言葉で得たものは言葉で失くす
悲しみは目をそらせば 聞こえてくる
騒ぎ立てれば闇は膨れ上がる

境界線を引きなさい
心は君のもの
強く持ち そして優しく守るのだ
誰に遠慮することもない
そして誰のせいにもできない

自分自身をみなそれぞれが大切にできたら
世の苦しみはほとんど減ることだろうよ

溶解と境界は矛盾しない
むしろ溶け合うほど
自分が冴えわたってくるのだ